みんなの雨漏り修理屋さん

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雨漏り修理で失敗しないために!費用相場・原因と対処法・業者選びのコツ

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2022.6.7 更新 雨漏り修理の専門家が丁寧に教えます!
雨漏りを放置したときの写真

「家の中でポタポタと雨漏りが…」
「以前より天井や壁のシミが大きくなった気がする…これってもしかして雨漏り?」
「雨漏りの修理費用っていくらぐらいするんだろう…自力でDIYできる?」

家の雨漏りの水が天井や壁まで進むと、雨や台風のときにポタポタと水が落ちたり、内装に黒ずんだシミができてしまいます。

放っておくとどんどん建物が腐り、カビが生えてしまいますので、できるだけ早く対処しましょう。

雨漏りは古い家や木造の日本家屋だけでなく、新築物件や賃貸でも起きる場合があります。

このような雨漏りを修理する方法は、問題の場所や状況によって異なります。

修理にかかる費用の相場は数千円から10万円単位まで幅がありますが、雨漏りのやっかいなところは、その都度適切な対処をしなければ、何度でも再発してしまうところです。

私は東京で13年間、プロの雨漏り修理スタッフとして働いています。

その中でお客さまからよくいただくのが、「自力で雨漏り修理をしてみたけれど、うまくいかなかった」「以前別の業者に依頼したけれど、雨漏りが再発してしまったのでなんとかしてほしい」というお問い合わせです。

「雨漏り修理って、なんだか高そう。後回しでいいかな…」
「雨漏り修理って、どこに頼めばいいかわからない…」

このような疑問を抱えて、修理を先延ばしにしてしまっている方も多いはず。

そこで今回の記事では、やっかいな雨漏り被害をピタリと食い止めるために、修理費用の相場や業者の選び方をプロ目線でご紹介したいと思います!

  1. 雨漏り修理の費用相場
  2. 雨漏りに気づいたときにまずやるべきこと
  3. 自力でできる対処法
  4. 雨漏り修理業者の選び方
  5. 雨漏りの原因

「いますぐ雨漏りを修理してほしい!」という方は、こちらからご相談ください。 安心の再発保証つきで、ベテランスタッフが即日対応させていただきます!

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雨漏りの修理にかかる費用はいくら?

豚の貯金箱と黄緑色の電卓

最初に、1番気になる雨漏りの修理を業者に頼んだ場合の費用相場について紹介します。

雨漏り修理にかかる費用は、全面修理か部分修理かによって相場が変わります。

たとえば「壊れた場所だけピンポイントで直す」という部分修理の場合、およそ10万円前後で済みますが、屋根の葺き替えやリフォームなどの全体的な修理になると、100万円以上かかることもあります。

まずは全面修理の費用相場を見てみましょう。

全面修理の費用相場※約30坪あたり
屋根の塗装 屋根材の葺き替え カバー工法
(重ね葺き)
塗装
屋根材の葺き替え
カバー工法
30万~90万円 50万~200万円 70万~150万円

屋根材や外壁材を水分やホコリから保護するため、塗装すること。

すでに葺かれている屋根材を撤去して新しいものに替えること。

既存の屋根材を金属屋根でカバーする方法のこと。

1点注意してほしいのですが、ハウスメーカーに雨漏り修理を依頼すると、部分修理に対応してくれず、全面修理の金額になってしまうことがあります。

雨漏り専門の修理業者なら部分修理に対応してくれますので、リフォームではなく修理を希望する方は、雨漏り修理業者に依頼しましょう!

雨漏り専門業者の部分修理の相場は下の表をご覧ください。

部分修理の費用相場※約30坪あたり
コーキング修理 屋根材の差し替え 雨樋修理(足場あり)
コーキング修理
屋根材の差し替え
雨樋修理
2,000~6万円 5,000~6万円 1万~5万円

建物の合わせ目やすき間から雨水が入らないよう、目地材(めじざい)で埋めること。

瓦・トタンなど、屋根材の1部を交換すること。

屋根面の雨水を地上に下ろす役割をもつ雨樋(あまどい)を修理すること。

(屋根の種類別)修理費用

棟板金の交換

瓦の交換

内部からの屋根修理

棟板金の交換
瓦の交換
雨漏りの内部修理

3万~12万円

1万~6万円

5万~30万円

屋根の頂上や四隅に設置されている棟板金(むねばんきん)を交換すること。

屋根瓦を部分的に取り外し、新しいものに交換すること。

「2次防水」と呼ばれる屋根材の下の構造部分を、根本的に修理すること。

部分修理の場合も、建物のつくりによって費用に差が出ます。

たとえば、屋根の下にある雨樋(あまどい)を修理する場合。
はしごをかけて修理できる場所なら1〜5万円が相場ですが、専用の足場が必要な場所だと、トータル費用が10万円を超えることもあります。

このように、あなたの家の雨漏り修理にかかる実際の費用を把握するには現地調査が必要ですので、まずは電話で立ち会い可能な日にちを伝えてみてください。

私たちみんなの雨漏り修理屋さんでも、ご自宅にお伺いしての現地調査と見積もりを行っています。
お気軽にご相談くださいね!

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費用はわかったけど…家の雨漏りに気付いたらどうすればいいの? 業者に修理を依頼する前に、やるべきことはある?

というわけで、次は雨漏りが起きたときにまず確認すべきポイントを見ていきましょう。

雨漏りが起こったらまず確認してほしい5つのポイント

雨漏りが起きた時にまず確認する5つのポイント

あなたが家の雨漏りに気がついたら、まず確認してほしいポイント5つあります。

チェックシート代わりの表を用意しましたので、メモをとりながら確認してみてくださいね!

確認すること 確認する内容
どこで雨漏りしているか? ☑1階か2階か?何階か
どの部屋か?
☑屋上の下?ベランダ?窓の側?
☑外壁に室外機などがあるか?
どんな症状が発生しているか? ☑天井にシミがある?
☑部屋がカビくさい
がたれてくる?
どんなときに雨漏りするか? 雨・風の強さは?
雨の量は?
風の向きは?
☑雨が降り続けた時間は?
築何年か? 築5年未満?
築10年未満?
築10~20年
築20年以上?
建物の状況は? ☑地震など自然災害にあった?
シロアリなどの害虫被害は?
ネズミなどの害獣被害は?

このように家の形態や状況をしっかりと把握しておくことで、のちのち業者に電話するときにスムーズに雨漏修理を依頼できるのでオススメです!

でも、雨漏り修理ってお金もかかるし大変だな…自力で修理できないの?

このように考える方も多いのですが、一般の方が安易に雨漏り修理に挑戦するのはオススメしません!

次のトピックで、雨漏り修理のDIYの危険性をくわしく見てみましょう。

雨漏り修理は自力でできる?DIYの注意点

コーキング修理の注意点

結論から言うと、一般の方ができる雨漏り修理は応急処置までとなります。
雨水が落ちてくる場所にバケツを置いて、ビニールシートを敷くという方法ですね。

一般の方が屋根の塗装をしたり、コーキング剤を使って雨漏り修理を行うのはオススメしません。
その理由は3つあります。

  1. 高所から転落してケガをする危険がある
  2. 修理によって雨漏りの症状が悪化してしまう場合もある
  3. 根本的な解決ができない

屋根の構造や建物についての深い知識がないと、正しい修理はできません。
安全な足場を確保したり必要な道具や部材をそろえるのも難しいですよね。

再発防止を含めた本格的な修理はプロでないと不可能ですので、長期的な雨漏りを解消したい場合は、必ず依頼するようにしましょう。

よくある間違いが、自分でコーキング(シーリング)修理をしてしまうことです。

わかりやすいヒビ割れやスキマがあると、「自分でふさいじゃおう!」とついついコーキング修理に手を出したくなりますよね。
しかし一般の方のコーキングは、プロの視点で「そこは絶対にふさいじゃダメ!」という場所にコーキング材を塗っているケースが多いんです。

例えば、外壁の防水シートが破れているのが雨漏りの原因だったとします。
その場合、壁のヒビ割れやサイディング(外壁工事で使われる仕上げ板材)のスキマをコーキングしても、解決にはなりません。

屋根の一次防水と二次防水

これは1次防水(外壁材や屋根材)2次防水(外壁材の下に入っている透過防水シートやアスファルトフェルト)の違いなのですが、一見しただけではどちらが原因かなんてわかりませんよね。

間違ったコーキングをすると水の流れがおかしくなり、雨漏りを直すどころか悪化させてしまうおそれがあるので注意してください。

自力でできる応急処置については、こちらの記事でくわしく解説しています!(当サイトの別の記事が開きます)


家のためにもお財布のためにも、なんとしても1度で直したい雨漏り被害。 次のトピックでは、失敗しない業者選びの方法についてお伝えします。

失敗しない!雨漏り修理業者の選び方と注意ポイント

安心できる業者の特徴

プロの業者から見て、「ここなら安心できる」と思う優良業者の特徴をご紹介しますね。
たとえば…

  1. スタッフの印象がいい
  2. お客さまの予算や希望をふまえた提案ができる
  3. 説明や見積もりがていねいでわかりやすい
  4. アフターフォローを設定するなど、再発防止に配慮している

「優良業者の特徴をもっとくわしく知りたい!」という方のために、優良業者の特徴とその理由を表にまとめてみました。

特徴 理由
現地調査がしっかりしている 家の天井や壁、屋根上など、さまざまな方向から雨漏りの原因を調べてくれる
雨漏りの原因や作業内容をしっかり説明してくれる 見積もり前に、雨漏りの原因や修理方法をしっかりと説明してくれる業者を選びましょう。
きちんと契約をしたあとで作業に入ってくれる きちんと契約をしないうちに、なしくずし的に作業をはじめる業者もいるので注意しましょう。
修理後のアフター保証がついている 万が一雨漏りが再発したときのために、修理後の保証を設定している業者に依頼しましょう。
前払いを要求してこない 修理が完了する前に、前払いを要求してくる業者は止めましょう。トラブルになる可能性が高いです。

みんなの雨漏り修理屋さんは、もちろん上記の条件をすべて満たしています
「安心できる雨漏り修理業者に相談してみたい!」という方は、こちらからどうぞ!

このように業者の良し悪しを判断する軸をもっていることは、とても大事です。
どんな業者が良いのかがわかっているからこそ、冷静にしっかりと選ぶことができますからね。

それでは次に、上で紹介した安心できる雨漏り修理業者の特徴とは逆に、「こんな業者には絶対に頼んじゃダメ!」と断言できるNG業者のポイントを紹介します。

こんな雨漏り修理業者はNG!悪徳業者を見抜くポイント

NG業者の特徴

雨漏り修理業者や屋根修理業者を名のっていても、手放しで安心はできません。
残念ながら、知識や経験の浅い業者も少なくないんです。

「本当にプロなの?」と疑ってしまうような、とくにひどい業者の特徴をまとめました。
下記の表をご覧ください。

特徴 理由
10万円以上など、値引き額が大きい 値引き額があまりに大きい場合、金額を操作することでお客にお得感を演出している可能性が高いです。信頼できる業者は、はじめから適正な見積りを出してくれるので、その後にあまりに大幅な値引きはしません。お客さんの気を引くためだったり、ウラがある可能性が高いので注意しましょう。
「屋根の無料点検をしますよ!」と突然訪問してくる 「あなたの家の屋根を見たのですが、危ない状態ですよ」「いまなら無料で屋根の点検をします」などと言って、突然訪問してくる場合は、悪徳業者の可能性が高いので要注意。押し売りの一種、訪問販売です。消費者センターへトラブルの報告も多いので、相手にするのはやめましょう。
書面がない 見積りや契約に関する書面が一切ない場合、後から業者の都合がいいように契約内容を変えられたり、条件を後出しされる可能性があります。法的な証拠も残りませんので、トラブルになっても不利です。書面を交わさない業者はやめましょう!
お客に考える時間を与えず、クーリングオフをさせようとしない あまりに契約や修理を急ぐ業者は要注意です。お客に考える時間を与えず、解約手続き(クーリングオフ)をさせない意図がある可能性が高いです。あなたが納得できるペースや話し合いができる業者を選びましょう。

どれも電話見積もりから現地調査までの間に判断できるポイントですので、この間に業者をじっくり見極め、「ここなら信用できるな」と思ったところに契約してください。

NG業者のポイントをお伝えしたことで、なんだか雨漏り修理業者に対して怖いイメージを与えてしまったかもしれませんね。

しかし、ここに書かれているポイントさえ押さえておけば悪い業者に引っかかることはありませんので、勇気を持って問い合わせてみてください!

表が長くなってしまったので…最後にポイントを絞ってまとめます。

業者選びのポイントまとめ

安心できる業者の特徴まとめ

優良業者とNG業者の特徴は以下の通りです。

良い業者を選ぶときの5つのポイント
NG業者を選ばないための5つのポイント
「雨漏り修理」を頼むなら、技術の高い専門業者がオススメ!
雨漏りのコーキング修理

雨漏りの修理は、建物工事のなかでも難易度の高い仕事です。
リフォーム工事や塗装工事に比べて、熟練の技術者が少ないとも言われています。

リフォーム業者さん、大工さん、外壁塗装屋さん、工務店さんも、雨漏りに関しては技術的に追いつかないない部分が多いのです。

屋根修理業や雨漏り修理業者を名乗っていても、
「知識が浅い、技術が低い、経験不足な修理業者には頼まない」
これが鉄則です。
ポイントをおさえて、雨漏り修理業者を選んでみてください!

経験も多く、技術力も高い修理業者にお願いしたい。
でも費用はおさえたい…

私たちみんなの雨漏り修理屋さんでは、なるべく全体修理ではなく部分修理を心がけ、最安値・最適な施工をご提案しています。

修理歴20年を超えるベテランスタッフも多数在籍していますので、雨漏りの再発が心配な方にもピッタリです。

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いかがでしたか?
次は現地調査のあと、契約を結んでから「修理作業にどれぐらい時間がかかるか」についてご説明します。

雨漏りの修理にかかる時間はどれくらい?

時計とカレンダー

雨漏りの修理にかかる時間は、部分修理か、全体修理かによって変わります。

スケール 期間
大規模な修理 1週間〜1ヶ月
部分的な修理 1日〜3日

家のリフォームや引っ越しに伴う掃除などを思い出していただけるとわかりやすいと思うのですが、家の工事というものはかなり大掛かりな作業です。

少なく見積もって数日、長ければ1ヶ月ほど時間がかかります。

お客さまの中には、仕事でなかなか立ち会いの時間がとれない方や、不動産の管理人をしている方、個人商店を営んでいる方など、さまざまな立場の方がいらっしゃいます。
時間をとれない方もいると思いますので、最低限立ち会い可能な時間帯を事前に伝えておきましょう。


雨漏り修理費を安くする方法

さて、ここまでプロの業者による雨漏り修理についてお伝えしてきました。
ここからは、知らないと損すること間違いなしの雨漏り修理費を安くする方法をご紹介します!

火災保険で雨漏り修理が0円になる?

雨漏り修理と火災保険

まずは、火災保険についてお伝えします。

雨漏りに火災保険と言っても、あまりピンとこないかもしれませんね。
実は雨漏り修理も、火災保険による補償の対象になる場合があるんです!

「うちは関係ないかな…」
「申請方法がよくわからないし、パスしようかな…」

と考えて、せっかくの保険を使える機会を逃してしまうのはもったいないですよね!

どんな雨漏りであれば火災保険が使えるのかを見ていきましょう!

雨漏り修理に火災保険が適用される条件は?「風災」の概要を紹介

暴風雨にさらされる一軒家

雨漏り修理に火災保険が適応されるのは、「風災」と言われる被害の場合です。
具体的には、台風・強風・暴風・大雨・雹(ひょうによる被害で雨漏りした場合に適応されます。

また、雪による屋根の変形などに代表される「雪災」も適応範囲になっている場合があります。

こんなときは、火災保険が使える可能性がありますよ。

逆に、施工不良や経年劣化の場合は適応されません。

加入している火災保険の補償内容は、各保険会社のホームページで確認することができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

雨漏り修理業者に依頼する際には、以下の手順で行動するのがオススメです。

  1. 保険会社に電話して、雨漏り被害で保険を使えるか、申請はどうすればいいか確認する
  2. 雨漏り修理業者に依頼して、現地調査をしてもらう(雨漏りの証拠写真や見積書が必要な場合、もらえるかどうか相談する)
  3. 保険会社から届いた書類を記入し、保険の受け取りを申請する
  4. 保険会社に現地調査してもらう(1週間後に査定結果が届く)
  5. 雨漏り修理業者と契約し、修理してもらう
  6. 申請受理から1ヶ月後、保険料が振り込まれる

保険会社や業者によって、多少流れが前後する可能性がありますが、「だいたいこのように進むんだな」と覚えておいてください。
みんなの雨漏り修理屋さんでは、現地調査のあと、お見積りのときに火災保険の申請方法についてお客さまに直接お伝えしています。
スタッフの中には、火災保険を専門的に勉強した者もおりますので、現地でお気軽にご相談くださいね!

あなたがスムーズに火災保険を申請し、修理を終えられるよう、祈っています!

▶雨漏りで使える火災保険についてさらにくわしく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。(当サイトの別の記事が開きます)
保険料を受け取った場合の金額を、実際の例を元に紹介しています。

新築の雨漏りなら無料で直せるって本当?

ハウスメーカーの男性

続いて新築の雨漏りについてお伝えします。

家を建てて10年未満であれば、雨漏りを無料で直せるかもしれません。
2000年「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」が施行されました。

これは、新築から10年未満を瑕疵(かし)担保期間として「施工業者やハウスメーカーのミスなら無料で直せますよ」と定めた法律です。

瑕疵担保責任の対象は「構造上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」です。

施工業者が雨水の浸入をしっかり対策せず、雨漏りが起こってしまった…。
そんな場合は「瑕疵(かし)」つまり欠陥と認められて、無料で直してもらえるのです。

もしあなたの家が築10年未満かつ雨漏りが発生してしまった場合、まず家を建てた施工業者や住宅会社に確認をとってみましょう。

瑕疵と認められ、申請が通れば、あなたの雨漏り修理費用は0円になります!


以上、雨漏り修理の費用を安くする方法でした。

「うーん…雨漏り修理って、たくさんやることがあってめんどくさそう…」
「そんなにひどくないし、今すぐ修理しなくてもいいかな?」

そんなあなたに、雨漏りを放置した場合の二次被害についてお伝えします。

雨漏りを放置するとどうなる?二次被害の事例集

雨漏りの二次被害

雨漏りすると、家の中が雨水で濡れていきますよね。
その結果、さまざまな二次被害が発生することも忘れてはいけません。

大げさに聞こえるかもしれませんが、放っておくと家一軒がまるまるダメになってしまうこともあるんです…。
雨漏りによる二次被害を、下の表にまとめてみました。

事例 危険性の解説
木材(下地など)が腐る・家の構造部が傷む 雨水は建物の木材を腐らせます。見えないところで雨水が流れ込み・しみ込んでいることも多いのでやっかいです。傷みがひどくなると、建物の耐久性が下がり、その結果あなたの家の資産価値も下がってしまいます。
シロアリなど害虫の発生 換気が悪く、湿度の高いところには、虫が集まってきます。雨漏りで家が湿ると、虫が寄ってくるのです。とくにシロアリは、腐った木材を好んで食べるので、家がかじられてしまいます。シロアリ被害の修繕費用は、100万円を超えることも…。最悪の場合、家が崩れてしまいます。
カビの発生・シックハウス症候群 雨漏りで湿気の多くなった家は、カビが発生しやすくなります。カビは目に見えない所にも広がるので、壁紙がはがれてしまったり、断熱材が使い物にならなくなったりと、見えない被害がじわじわと広がっていきます。また、水虫の原因になったり、咳や胸痛、頭痛、肌荒れなどの健康被害も起こります。
漏電・家電製品の故障 家の中が湿度の高い状態になると、直接雨水があたらなくても、家電製品が壊れやすくなってしまいます。また、雨水がブレーカーやコード類を濡らして、漏電を引き起こす可能性も。最悪の場合は火災につながります。

いかがでしょうか。
雨漏りを放置すると、あなたや家族の健康を脅かし、家をめちゃくちゃにしてしまうおそれがあります。

「もしかして雨漏りかな?」と思ったら、確証がなくても大丈夫です。
まずは調査に来てもらい、プロの修理士に点検してもらいましょう!

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みんなの雨漏り修理屋さんの施工事例

続いて、当社の施工事例をご紹介します!
雨漏り修理のイメージが湧かない…という方は、ぜひ参考になさってくださいね。

瓦屋根のコーキング修理

雨漏り修理されたお客様
何年も雨漏りしていたのですが、いよいよ修理しないと手に負えない…と思い、みんなの雨漏り修理屋さんにご相談しました。
割れた瓦屋根

2022年5月19日、屋根の雨漏り修理にお伺いしました。
お話によると、お客様のお宅では何年も前から雨漏りに悩まされていたとのこと。ずっとそのままにしていたそうなのですが、少し前の大雨でひどい雨漏りが発生してしまったそうで…お困りのご様子で、お電話をくださいました。

現場に伺ったところ、瓦屋根が数カ所割れてしまっており、そこから水が侵入していました。お見積もりののち、コーキング材でヒビを埋め、部分修理を行いました。ずっと悩まされていた雨漏りが解決してよかったです✨

スレート瓦の交換修理(火災保険適用)

雨漏り修理されたお客様
数日前にスレート屋根の瓦が1枚めくれてしまい、みんなの雨漏り修理屋さんにご相談しました。
瓦が剥がれたスレート屋根

2022年5月1日、屋根の修理に伺いました。
お話によると、数日前に向かいの住人から「屋根の瓦が取れかかっている」と伝えられたとのこと。「瓦1枚だけ見てもらう形でも大丈夫ですか?」と、当社にお電話をくださいました。もちろん、そのようなご依頼も大歓迎です!さっそくお客様ご希望の日時に現場に伺いました。

現場を確認したところ、確かに1枚の瓦がめくれてしまっています。その瓦を交換し、無事スピード補修できました!しかも今回の施工では、アンテナ修理と併せて火災保険が適用されたため、おトクな工事が可能となりました✨
梅雨入り前に屋根を修理できてよかったです!

スレート屋根のコーキング修理

雨漏り修理されたお客様
数日前からスレート屋根の雨漏りで困っており、みんなの雨漏り修理屋さんにご相談しました。
コーキング修理を行ったスレート屋根

2022年3月9日、屋根の雨漏り修理にお伺いしました。
数日前に雨漏りが発覚し、お困りのお客様からご依頼をいただきました。お話によると、3階の壁と天井の間から茶色い液体が垂れてきているのを発見したとのこと。数社に見積もりを依頼したものの、どこも言っていることが異なり、混乱してしまった…とお電話をくださいました。

現場に伺ったところ、スレート屋根が数カ所割れてしまっており、それが雨漏りの原因となっていました。お見積もりののち、コーキング材で部分修理を行いました。 雨漏り専門業者として丁寧に説明させていただき、お客様にご納得いただく施工ができました。安心してお過ごしいただければと思います✨

いかがでしょうか?
みんなの雨漏り修理屋さんでは、さまざまな修理に対応しております。

「雨漏りが起きていないのに見積もりを依頼してもいいのかな…」
「他の会社にも見積もりを依頼しているけれど、大丈夫かな…」
と、心配されている方も、ご安心ください!
どんなご依頼にも真心込めて対応いたします✨

屋根や雨漏りに関して不安のある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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さて、続いて雨漏りが起きる原因をお伝えします。
雨漏りについてもっと知りたい方、どんな修理が行われるのかもっとイメージしたい方は、ぜひご覧ください!

雨漏りが起きる原因はなに?対処法も紹介します

雨漏りの原因3つ

雨漏りが起きる原因は、大きくわけて3つあります。

  1. 経年劣化(時間がたつと起きる)
  2. 施工不良(人為的なミス)
  3. 自然環境(台風や大雨など自然のもの)

より具体的な雨漏りの原因と対処法は、下の一覧表をご覧ください。
くわしい対処法を記載した記事もあわせてお伝えしますので、心当たりがあるものはチェックしてみてくださいね!

原因 対処法
初期の施工不良 家を建てた時の、メーカーなどの施工不良によって、雨漏りが引き起こされる。スレート屋根に多い。
DIY・自己修理による施工不良 間違ったコーキングや屋根材の修理で、雨漏りが引き起こされる。材料の間違い、必要な処理をしなかったことで起こる。
屋根材の浮き・割れ・破損など 瓦やスレート屋根などのズレやヒビ割れ、経年劣化による浮きなどが起こり、雨水が浸入する。 瓦は漆喰の下地や劣化、スレートはクギや木材の腐食などによって、屋根材が外れたり、飛んでしまうことも。
▶見えないヒビ割れに注意!プロが教えるスレート屋根の修理・雨漏り対策
棟板金のクギの浮き 台風などの強風や経年劣化によって棟板金が浮くこと。固定しているクギやビスも一緒に持ち上がり、スキマから雨水が侵入する。
谷樋の穴あき、板金の劣化 雨水が多く流れ、水がたまりやすい場所。そのため劣化や腐食がすすみやすく、雨漏りしやすい。ガルバリウムやトタン屋根で多くみられる。
▶谷樋からの雨漏りは多い!原因・費用・修理のポイントをプロが解説
屋根塗装で縁切りをしていない スレート屋根の屋根材同士のスキマを、塗料で埋めてしまうこと。
コーキングの剥がれ・劣化 コーキングで埋めたスキマが、経年劣化ではがれてしまう。再び空いたスキマから雨漏りする。

間違ったコーキング


間違った場所をコーキングで埋めてしまい、雨水の流れを悪化させてしまう。余計なコーキングの結果、雨漏りが発生する。
▶【今すぐできる雨漏りのコーキング】やり方と材料とは?
漆喰のくずれ 瓦屋根をささえる漆喰が崩れてしまい、そこから雨水が浸入する。
▶災害に強い瓦屋根とは?予防法と壊れたときの注意点
外壁のヒビ割れ 外壁材の劣化による防水機能の低下、ヒビ割れによる雨水の浸入などによって、雨漏りする。サイディングのスキマを埋めているシーリングが劣化して、雨漏りする場合も。外壁のヒビ割れは、サッシからの雨漏りに繋がりやすい。
▶窓枠・サッシの雨漏り:原因と対策のコツをプロが教えます
太陽光パネル設置時の穴 太陽光パネルを屋根に取り付けるときにクギやビスを使うが、その取付作業が下手だと、雨水の侵入経路ができてしまう。
▶天窓から雨漏りしています。再発しない修理方法はありますか?
テレビのアンテナ設置時のミス 太陽光パネルと同様、設置時のクギやビス止めのミスが雨漏りにつながる。
雨樋の詰まり・故障 雨水を集めて下に流す雨樋。その中に落ち葉やゴミが溜まると、雨水の流れがせき止められて雨漏りが発生する。
▶雨樋の修理:自分でやる?業者に頼む?費用の目安と注意ポイント
ベランダや屋上(陸屋根)の防水の劣化) ベランダや屋上(陸屋根)の防水のメンテナンス不足や経年劣化によって、雨漏りする。防水シートや防水層の傷みなど。
▶放っておくと怖い!ベランダの雨漏り:原因や修理のポイントを徹底解説

「雨漏り」と一言で言っても、こんなにたくさんの原因があるんですよね。

1つ注意してほしいのですが、雨漏りは屋根や天井など、上から雨があたる部分だけで発生するわけではありません。
雨が当たったり、わずかでもスキマができる部分は、すべて雨漏りする可能性があります。

【雨漏りの例】 横からの雨で浸水

たとえば風の影響で横から雨が降ったり、下から上に雨水が跳ね上がったりしますよね。
屋根は下からの水に弱いという性質があるので、外壁と屋根の間から雨水が入り込むことも十分考えられます。

屋根は下からの水に弱いというイラスト

このような背景もあって、屋根や建物の構造、雨漏りについての知識がない人には、原因をつきとめるのはとても難しいんです。

しかし多くの現場に行き、経験を積んだプロであれば、ある程度のパターンや原因をつきとめることができますよ!

雨漏りの原因を突き止めて、一刻も早く正しい修理を!

家の1箇所が雨漏りがしたということは、気づかないうちに家に不具合が発生しているということ。
放っておくと、屋根や建物がどんどん雨水に浸食されて、家全体が劣化していきます。

なので一刻も早く正しい修理をすることが大切です!

経験を積んだプロの雨漏り修理士に相談したい方は、こちらからお問い合わせください。 まずは職人による現地調査で、雨漏りの原因をピタリと突き止めます!

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続いては、プロがどんな方法で雨漏り調査をするのかを見ていきましょう!

プロの業者が行う「現地調査」ってなに?

スレート屋根を調査する作業員

業者が行う「現地調査」とは、修理士がお客さまのお家に伺って、雨漏りの原因を調査することです。

電話で状況を伝えて見積もりを依頼することもできますが、具体的な見積もり金額は現地調査をしなければわからないと言われる場合が多いんですよね。

なぜかというと、実際に現地を見てみないと雨漏り被害が起きている範囲や、家のつくりがどうなっているかがわからないからですね。

雨漏りの調査はどのように行う? 「目視」と「散水調査」のちがい

雨漏りの調査には道具を使う調査使わない調査がありますが、実は道具を使う調査は時間とお金がかかる割に大した成果が得られない場合が多いんです。

というのも、屋根のヒビ割れを見つけるのに、熟練の職人なら30分程度の目視で済むところを、屋根から水をまく「散水調査」の場合、同じ原因を見つけるまでに半日から2日ほどかかるんです。

目視調査と散水調査

プロの職人の中には、「現地調査で道具を使いたがる業者って、ぼったくりかパフォーマンス目的なんじゃないの?」という人もいるくらいです。
業者に現地調査を依頼する場合は、目視の調査、もしくは内側からの点検調査が、安上がりで確実かつ短時間で済むのでオススメですよ。

とはいえ、目視による現地調査で雨漏りの原因を突き止められるのは、経験と知識をあわせもったベテランの職人だけです。
雑な現地調査で本当の原因を突き止められなかったり、間違った方法で修理してしまうと、雨漏りが再発してしまうこともあります。

雨漏りが再発するのはなぜ?

雨漏りが直らない原因3つ

「1度直してもらったのに、また雨漏りが再発した…」
「雨漏りがずっと直らない…」

雨漏りの修理でもっともおそろしいのが、再発の可能性です。
雨漏りが再発してしまう原因は大きくわけて3つあります。

よくない業者にあたった場合、雨漏りが再発する可能性があるんですよね…。

家の雨漏り修理にかかる費用は、決して安くはありません。
1度の修理で数万円〜数10万円単位のお金が飛んでいくので、再発が続くと出費がシャレにならないことになります。

それにくわえて、雨漏りが長引けばそれだけ建物にダメージが蓄積されます。
その結果、雨漏り以外の建物の修理やメンテナンスも必要になり、さらにお金がかかってしまいます。

雨漏りに気づいたら、良い業者に素早く修理を依頼するのが大事なんです!

この記事のまとめ…家の雨漏りに気づいたら迅速に修理しよう!

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
この記事のまとめは以下の3点です。

雨漏り被害を長引かせないためには、スタートダッシュが肝心です。

私たちみんなの雨漏り修理屋さんでは、全国各地で熟練スタッフが待機し、繁忙期でも1〜2週間以内にお伺いできる体制を整えています。

お急ぎの方は、ぜひ以下の窓口からお問い合わせくださいね!

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あなたの家から雨漏り被害がなくなり、快適に過ごせるよう祈っています! 雨漏り修理スタッフの松坂がお届けいたしました。

この記事を監修した雨漏り修理の専門家
松坂(まつざか)
屋根の破損は、雨漏りの原因になります。室内が濡れていなくても、私たちには見えない構造部が傷んでいるかもしれません。柱が腐ったり、カビが発生したりしてしまうと、その修理は高額になります。
ですので、ほんの少しでも気掛かりがございましたら、ぜひ当社にご相談ください!1枚の瓦、少しのヒビにも真心込めて対応いたします。調査や見積もりは無料で行なっておりますので、雨漏りや屋根に関する不安を抱えている方はいつでもご連絡くださいね。
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