みんなの雨漏り修理屋さん

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千葉県 M.K様

効果的な雨漏り調査とは?費用・時間・優良業者の選び方

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先日、大雨の後に雨漏りしました。
家の中が濡れていて、1日も早く直したいので、業者さんに頼もうと思っています。

まず調査をするみたいですが、雨漏りの調査って、何をするんですか? そして費用や時間はどのくらいかかるんでしょうか。

というかこの調査って、本当に必要なんでしょうか? とにかく、一刻も早く修理してほしいのですが…。

「事前調査」は雨漏り修理でもっとも大切な工程です!おろそかにすると再発の可能性があります!

雨漏り調査のポイント
こんにちは! みんなの雨漏り修理屋さんの松坂です。
この記事では、雨漏りの事前調査についてお伝えしていきますね。

まずはじめに、結論からお伝えします。
「事前調査」は、雨漏り修理の中でもっとも大切な工程です。 というよりも、調査をしないと雨漏りの原因がわかりません。

雨漏りというのは、家や環境によって、被害のレベルや原因などがバラバラです。 なので、最初の調査がずさんだと、仮に修理をしても雨漏りが再発する可能性があるんです…。

何度も何度も同じ場所から雨漏りするとイライラしますし、お家の健康も損ねてしまいます。

そのような事態にならないために、この記事では雨漏り調査の前に知っておきたい3つのポイントを紹介します。

記事の中では、失敗しないための業者選びのコツもお伝えします。
この記事を読んだあなたが、信頼できる業者に雨漏り調査を依頼できますように。
それではまいります!

みんなの雨漏り修理屋さんは、最短30分で駆けつけ、お家の雨漏りを調査します。 雨漏りの原因がわかったら、写真を撮ってお見せします。 お気軽にご利用ください!

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5つの雨漏り調査方法と費用相場

まずは一般的な雨漏りの調査方法と費用相場をお伝えします。

イメージ 費用 時間
目視
目視
0円〜 30分前後
散水
散水調査
5万〜35万円 半日〜2日
発光液
発光液
5万〜25万円 半日〜3日
サーモグラフィー

サーモグラフィー

10万〜50万円 半日〜2日
内側確認
内側確認
5万〜15万円 1時間〜1日
雨漏りの調査には、道具を使う調査使わない調査があるんだね。 目視よりも「放水調査」や「サーモグラフィー」のほうが効果が高いのかな?
実を言うと…必ずしも「道具を使ったほうが効果がある」わけではありません!それよりも、技術の高い業者に依頼することが重要です。

道具を使った「散水」「発光」「サーモ」よりも、ベテランの雨漏り職員による「目視調査」がもっとも確実と言われています。 その理由を、くわしく解説しますね。

【道具を使う調査】(散水調査・発光調査・サーモグラフィー)

散水調査にかかる時間と費用
散水調査

費用:5〜35万円
問題のある箇所に水をかけて雨漏りの状況を再現し、浸入箇所をつきとめる方法です。

散水調査の場合、半日〜2日ほど時間がかかります(水を撒いたり、水が下りてくるのを確認するのに時間がかかるため)。

水はお客さまの自宅水道から引いてくることが多いです。

散水調査を希望する場合、あらかじめ電話で業者に伝えておきましょう。

発光調査

費用:5〜25万円
発光塗料を混ぜた「検査液」を流して、専用の機械で光(紫外線など)を当てる方法です。
水漏れしている箇所が光るため、屋根裏などの暗い室内からでも雨漏りしている箇所が視覚的にわかります。

検査液は数日で発光しなくなるものがほとんどですが、念のため、検査前に退色・変色の心配がないか確認しましょう。

赤外線サーモグラフィー

費用:10〜50万円
温度検知器(赤外線サーモグラフィー)を使って温度の低いところ、つまり雨漏りしている箇所を探し出す方法です。
散水調査や発光調査だけでは発見できなかった屋根の異常を、水の温度変化によって見つけます。

赤外線調査は他の方法よりも費用が高額なため、業者とよく相談して決めましょう。
金属屋根や隣家との距離が近い住宅では、温度変化が出にくいため、赤外線調査に不向きです。


上記はすべて実際に用いられる調査方法ですが、業者によってはパフォーマンスとして使うこともあるため、たしかな技術をもつ優良業者の見極めが肝心です。

【道具を使わない調査】(目視)

目視調査にかかる時間と費用
目視
目視
0円〜 30分前後
内側確認
内側確認
5〜15万円 1時間〜1日

道具を使わない調査は「目視」調査です。

目視調査

費用:0円〜
シミ・ヒビ割れ・穴・水の跡などがあるか、目で確認する調査方法です。
上空から写真を撮ったり、手で触ってたしかめることもあります。

調査時間は30分〜半日と短く、単価も0円と安いため、業者による「無料の現地調査」は目視が主流となっています。

内側確認

費用:5〜15万円
屋根材を外して、「外からはわからない内側の浸入箇所」を探る方法です。
屋根の部分的な解体を行うため、費用が高めに設定される傾向にあります。


経験の浅い業者に目視調査を依頼すると、細かいヒビなどを見落とす可能性がありますので、業者選びが重要です。
この下で紹介する「業者選びのコツ」を参考にしてみてくださいね。

みんなの雨漏り修理屋さんには、一般の方だと見逃しやすい雨漏りの原因もピタリと突き止めるベテランの修理士が数多く在籍しています。
ご相談・現地調査は無料ですので、お気軽にお電話ください!

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事前調査でチェックする「雨漏りの原因」

私たちが現地でチェックする雨漏りが起きる原因をお伝えします。
雨漏りが起きる原因によって、「修理費」「修理方法」が大きく変わります。

雨漏りが起きる原因は、大きくわけて次の3種類です。

雨漏りの原因3つ

さらにくわしく表にまとめました。
(⇛横にスクロールします)

施工不良 建築時の施工不良 家を建てた時の、住宅メーカーなどによる施工不良
DIY・自己修理による施工不良 間違った修理で起こる雨漏り。コーキングのミスや的はずれな防水処理など。
屋根塗装のミス スレートの屋根材同士のスキマを、塗料で埋めてしまうときに起こる。「縁切り」をしていないことが原因。
コーキングのミス 間違ったコーキングで雨水の流れを悪化させてしまい、雨漏りが発生する。
太陽光パネルやテレビのアンテナ設置時のミス クギやビスの打ち方や取付が下手だと、雨水の浸入口ができる。
経年劣化 屋根材の破損など 瓦・スレート・トタンのヒビ割れ、経年劣化、ズレなど。瓦の漆喰の劣化、スレートのクギ浮き、下地の木材の腐食などが多い。
コーキングの劣化・剥がれ 経年劣化や雨風・日光によるコーキングのはがれやヒビ割れ。
棟板金のクギの浮き 経年劣化や強い風などによって、棟板金を固定しているクギやビスが浮き上がってズレたり、板金自体が浮いてしまう。スキマから雨水が浸入する。
外壁のヒビ割れ・劣化 外壁(サイディング)の防水機能の低下、ヒビ割れ。外壁同士のスキマを埋めているシーリングの劣化も多い。
谷樋の板金の劣化・穴あき 雨水の流れが多い谷樋は、劣化や腐食が起こりやすい。ガルバリウムやトタンなど金属系の屋根に多い。
屋根の防水の劣化 アスファルトルーフィングと呼ばれる防水シートの傷み・破れ・劣化
自然災害 屋根材が飛ぶ・剥がれる 台風などの自然災害の影響で、屋根瓦の1部が飛んでいったり、剥がれてしまう。
漆喰のくずれ 経年劣化や雨風の影響で、瓦屋根をささえる漆喰が崩れてしまう。
雨樋の詰まり 雨樋に落ち葉やゴミが溜まり、雨水の流れがせき止められると雨漏りが発生する。

だいたいこのようなポイントをチェックして、原因を突き止めてから、お客さまにとってベストな修理方法を提案します。

うわあ、雨漏りの原因ってたくさんあるんだね…
そうなんです! 目に見えない屋根の下(防水シート)や、近づかないとわからない1mmほどの細かいひび割れも雨漏りの原因になります。

正しく調査ができず原因をつきとめられていないと、何回も雨漏りしてしまいます。 事前調査をしっかりと行うことが、雨漏り修理の肝なのです。

調査もバッチリ!優良な雨漏り修理業者の選び方

優良業者の特徴

雨漏り修理は、建物関係の工事のなかでもとくにむずかしい仕事です。
リフォームや外壁塗装などに比べても、かなり難易度が高いです。

では、どんな業者に頼めばいいのでしょうか?
選ぶときのポイントを箇条書きにします。

優良業者の特徴

悪徳業者の特徴

「技術力の高い、信頼できる業者にお願いしたい。 でも、費用は最小限におさえたい…」 そんな方は、1度私たち「みんなの雨漏り修理屋さん」にご相談ください。

私たちの雨漏り調査、3つのポイント

雨漏り調査3つのポイント

1:ヒアリングと目視・内側確認

まずは被害状況などを、お客様にヒアリングします。
原因はそれぞれの家や状況で違いますから、決めつけずにしっかり調査して仮説をたてます。

その後、目視による外からの調査と、必要があれば壁内部の調査を行い、雨漏りの原因を突き止めます。

※現場や建物によっては、足場を組んだり、ドローンを飛ばして上空から視察する場合もあります。
※近隣の方に迷惑のかからないように行います。 修理の規模次第で、近隣の方に挨拶まわりを行ってから作業に入ります。

2 雨漏りの原因を特定します

雨漏り・水漏れをしている箇所を、ベテランの職員がバッチリ見つけます。
屋根の上や屋根裏など、お客さまの目に見えない場所の被害も、写真を撮ってお見せします。

このときお渡しする写真は、のちほど火災保険の申請でも使えます! ぜひ活用してください。

雨漏りの原因は、お家の状況によって異なります。
施工不良、瓦やスレートなど屋根材のヒビ割れやズレ、コーキングの劣化、板金のはがれ、経年劣化などなど…。

原因についてはこちらの記事でくわしく記載しています。

3 正確なお見積り金額をお伝えします

調査が終わったら、被害の状況、屋根の種類、直すべき浸入口などを確認し、正確なお見積もり金額をご提示ます。

現地調査〜お見積りまでは無料です。 お客様にご了承いただいてから、修理作業を開始いたします。

私たちみんなの雨漏り修理屋さんがお客さまに選ばれる理由の1つに、「お客さまの将来のご予定やご予算に合わせた柔軟な修理方法」があります。

「2年だけなら部分修理で大丈夫」
「15年以上住むなら、張替えもご検討ください」

というように、お家の状態を考えて、お客さまとお話しながら修理方法を決定します。

当社の雨漏り修理は、「壊れた場所だけ、ピンポイントで直す」ことをモットーにしています。 高額な大規模リフォームや張替えを無理にすすめることは決してありませんので、ご安心ください。

さらに、年中無休で火災保険の申請サポートも行っております。

雨漏り修理の前にチェック! 「築10年以内」と「火災保険」について

雨漏り修理と火災保険

当社では、台風が原因で雨漏り修理が必要になった方に向けて、火災保険の申請サポートを実施しています。

「えっ、雨漏りに火災保険が使えるの?」という方へ、カンタンに説明しますね。 実は台風などの自然災害が原因で起きた雨漏りは、火災保険を申請して実質0円で修理できる可能性があるんです!
※保険金の額はプランによって変わりますので、まずはあなたが加入している火災保険の内容をチェックしましょう。

また、築10年以内の施工不良であれば、「住宅瑕疵担保責任保険」によって無料で修理してもらえますよ。

ハウスメーカーなど施工業者が、「雨水の浸入を防止する部分」の施工をしっかりしていなかった場合です。

もし築10年未満で雨漏りが発生した場合、まず家を建てた施工業者や住宅会社に確認をとってみることをオススメします!

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雨漏りと火災保険の関係についてもっとくわしく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
雨漏り修理に火災保険が適応される条件と申請のコツ(別窓で開きます)

最後に、雨漏り調査のよくある質問を3つ、ご紹介しますね。

雨漏り調査のよくある質問

Q どんな種類の家や建物でも、調査できますか?

はい、可能です!
木造、鉄骨、コンクリートなどあらゆる素材の建物に対応しています。

戸建て、平屋、店舗、マンション、アパート、ビル、倉庫、さまざまな種類の建物を調査可能です。

また、瓦、スレート、ガルバリウム、トタン、波板、陸屋根など屋根の種類も問いません。

これまでさまざまな建物と屋根の雨漏り調査を行ってきた経験が、私たちの強みです。

Q 足場は必要になりますか?

建物によります。

足場を組まないと安全が確保できない場合、正確な調査をするために必要な場合は、組みます。

調査対象がバルコニーだったり、脚立などで対応可能な場合は必要ありません。

もし足場を組む場合は、近隣の家に迷惑がかからないように、またスピーディに対応いたします。

Q どの調査方法がいちばん良いのですか?

プロによる目視が1番確実です。
雨漏りの調査は、ご紹介したように5種類あります。

ただ、発光液と赤外線サーモグラフィーは特殊な機材を使うので、料金が高くなる傾向にあります。

また、発光液はかけた場所が変色する可能性もあります。なので変色した場合の保証も確認しておくと安心です。

とくに赤外線サーモグラフィーは機材が高価なので、業者と相談することをオススメします。また周囲に建物が多かったり、ガルバリウムやトタンなど金属系の屋根には不向きです。

作業員の技術力が高ければ、お金も時間もあまりかからない目視と内側確認だけで、しっかりと原因を特定できます。

まとめ

雨漏りの調査がしっかりできないと、時間やお金が無駄になるどころか、被害が大きくなることもありえます。

雨漏りってとても憂鬱で、1日も早く直したいものですよね。
だからこそ、気になることは納得できるまで聞いてみましょう。

放っておくと、シロアリの発生や建物の腐食につながるので、早めに信頼できる業者に調査・修理をしてもらいましょう。

雨漏り調査事例

雨漏り修理されたお客様
別業者から屋根が傷んでいると指摘され、不安なのでみんなの雨漏り修理屋さんに雨漏り調査を依頼しました。
スレート屋根の雨漏り調査

2022年12月15日
お客さまは、飛び込み業者から「屋根の棟板金(屋根の頭頂部の板)がずれている。しかも釘が浮いている。雨漏りしている」と指摘されたそうです。
その時は修理を断ったものの、だんだんと不安になり、後日、当社に雨漏り調査の申し込みをしてくださったとのことです。

屋根に登ってみると、釘の抜けはいくつかありましたが、棟板金のずれはなく、雨漏り被害もありませんでした。
屋根の釘抜けは、お家の経年劣化のひとつです。
築7〜10年を超えると、棟板金の熱膨張と収縮により、徐々に釘浮き・抜け・棟板金のずれといった現象が起こります。

今回のお客さまのお家は築15年以上とのことでしたので、もっと大変なことになる前に小さな被害で食い止められてよかったです。

というわけで、「釘の打ち増し」の部分修理をご提案し、お見積もりをお出しして、その日は帰りました。

当社は、無理な押し売りや訪問営業のようなことは一切いたしません。
お見積もりにご納得いただけた場合に限り、「壊れた部分だけ」しっかりと修理いたします。

「しっかり調査をして、雨漏りを直したい!」
「できるだけ安くすませたい!」

そんな方は、ぜひみんなの雨漏り修理屋さんにご相談くださいね。

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それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました!
あなたのお家の雨漏りがピタリと止まりますように。

それでは、あなたが屋根のお悩みを解消し、お家で快適に過ごせるよう祈っています!

この記事を監修した雨漏り修理の専門家
松坂(まつざか)
雨漏りの調査にはさまざまな種類があります。
どの調査も調査員の技量が必要なため、雨漏り修理の経験が豊富な「専門会社」に依頼するのがオススメです。

私たちは雨漏り修理のプロとして、状況によって調査方法を使い分け、結果をわかりやすくご報告させていただきます。

大掛かりな調査が必要なときには、必ずお客さまに確認をとり、ご納得いただけた場合のみ実行いたします。
安心してお問い合わせくださいね。
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