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プロが教える!トタン屋根をキレイに修理して費用を安く抑える方法

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2020.08.31 更新 雨漏り修理の専門家が丁寧に教えます!
トタン屋根の雨漏り修理

「トタン屋根がサビて、穴があいている…」
「トタンがはがれてしまい、屋根の上でバタバタ音が鳴ってうるさい!」

そんなトタン屋根の悩みについて、雨漏り修理歴13年、みんなの雨漏り修理屋さん東京地区担当の松坂が、この記事でわかりやすくお伝えいたします!

トタン屋根は傷みやすく、雨漏りしやすい屋根です。
古いタイプの屋根なので、デメリットや不便な点も多いですよね。

キレイにしっかり直したいかたも、お金をかけずに直したいかたも、ご安心ください。
この記事を読めば

が、わかります。
いっしょにトタン屋根の悩みを解決していきましょう!

▶「すぐにでもトタン屋根を修理したい」そんなかたはみんなの雨漏り修理屋さんにご相談ください。

当日対応も可、さまざまな状態のトタン屋根に柔軟に対応いたします!

トタン屋根の雨漏りの応急処置

トタン屋根の修理は危険

「いま、まさにトタン屋根から雨漏りしている!」
そんな方のために、まずは応急処置の方法をお伝えしますね。

雨漏りの応急処置には2種類あります。室内の応急処置と、屋根の上からの応急処置です。

屋内(室内)の応急処置についてはこちらの記事にも書いておりますので、参考にしてみてくださいね。
自分でできる雨漏り応急処置のコツと、修理を安くすませる方法

屋根に上ると落ちる危険があります。
プロですら100%安全とは言えない屋根の上。慣れていない人は細心の注意をはらって、挑んでください…!

これは私たち修理士も行う方法ですが、安全のため1人ではなく2人で、声を掛け合いながら作業しましょう。
それではここから、プロによるトタン屋根の上の応急処置をご紹介します。

トタン屋根の応急処置その1 防水テープでふさぐ

トタン屋根の雨漏りを防水テープでふさぐようす

穴があいていたり、雨漏りの箇所がわかっている場合は防水テープでふさぎます。
屋根の表面の汚れを雑巾で拭きとって、防水テープを貼ればOK。

トタン屋根の応急処置その2 ブルーシートで覆う

雨漏りしているトタン屋根全体をブルーシートで覆うようす

雨漏りの箇所がはっきりわからない場合、屋根全体をブルーシートで覆います。
端に土のう袋を置いて、テープを貼って固定してください。
ロープやひもを使って固定しようとすると、屋根や外壁を傷つける可能性があるので、テープでの固定がオススメです。

※土のう袋は15キロ以上します。重い土のう袋を屋根に上げるのは大変ですし、なにより危険なので、1人ではやらないでくださいね。

トタン屋根の応急処置その3 コーキングでふさぐ

雨漏りしているトタン屋根をコーキングするようす
<コーキングで雨漏りを塞ぐ手順>
  1. 雨漏り箇所のまわりを雑巾でキレイに拭く
  2. 雨漏り箇所のまわりをマスキングテープで囲む
  3. 接着力を高めるプライマーを塗る
  4. プライマーが乾いたらコーキング材を塗る
  5. コーキングが乾く前にマスキングテープをはがす
<コーキングのポイント>
コーキングの方法やポイントについては、こちらのページにも詳しく記載しています。
▶︎【今すぐできる雨漏りのコーキング】やり方と材料とは?

トタン屋根の修理方法

トタン屋根の症状別修理方法

トタン屋根は、勾配(屋根の傾き)が低いので、屋根の修理は慎重に対応しないといけません。

「交換するか?」
「カバー工法と葺き替えどっちをやるべきか?」

などの判断は、トタン屋根の正しい知識と調査をしなければ、なかなか難しいもの。

症状がわかれば、対処方法も明確になってきます。
修理の方法で迷ったら、まずはいっしょに症状のチェックからはじめましょう!

サビ・穴あきに対する修理方法

錆びたトタン屋根

トタン屋根は金属なので、経年劣化などでサビます。
サビた場合は、まずサビた所を良く磨いてサビをきれいに取り除きましょう。その後、サビ止め剤を塗り、さらに専用塗料で上塗りをします。

ただ、このように研磨と塗装で直せるのは、小規模なサビのみ。
サビが進んで穴が空いた場合は、新しいトタン材に交換します。

1枚ずつはめていくトタン瓦棒タイプの屋根は、交換・葺き替えはカンタンです。
波板タイプは、一部を切り抜くか広い範囲で葺き替える必要があり、費用も高めになります。

色あせ・塗膜の剥がれに対する修理方法

トタンの表面の塗料は紫外線などによって傷み、色あせてきます。
色あせが進むと、塗膜が剥がれてきます。

このような経年劣化の他に、接着しにくい塗料、質の低い塗料、塗装のやりすぎで塗膜が厚くなりすぎた場合なども塗膜が剥がれてしまうんです。

塗膜がはがれると、金属部分が外に出てきてしまいます。
そうなると雨水を吸収しやすく・サビやすくなってしまい、雨漏りにつながります。

ツヤがなくなって全体的にくすんできたら、再塗装のタイミングだと考えてください!

カバー工法による修理

トタン屋根のカバー工法は、あまりオススメできません。

カバー工法というのは、いまの屋根の上に新しく屋根をかぶせる工法です。
ダメージが大きかったり、雨漏り箇所の範囲が広かったり、屋根として機能しなくなった場合の修理方法です。

この時点で、トタン屋根の耐久性能は大きく損なわれています。
そのため、カバー工法をした場合、下地としても機能しないのです。

無理にカバー工法をしてしまい、屋根が吹き飛ばされてしまった例もあります。

新しい野地板を増し張りすれば、耐久性を確保できます。
いまのトタン屋根の上に新しく下地を作って、新しい屋根材を張り付ける形になります。
ただしこの場合、葺き替え工事と同じくらいの大きな費用がかかってしまいます。

また、カバー工法は屋根が二重になるので、屋根が重くなり、構造的に無理なケースも。

本当にカバー工法をすべきかどうか? 施工前の調査で、下地や屋根の状態をしっかり確認することが大切です。

波板の場合は、いまの屋根材を取り除いて下地から作り替える必要があるので、カバー工法はできないと、覚えておきましょう。

葺き替えによる修理

葺き替え工事は、古い屋根材を取り除いて、新しい屋根材に交換します。施工期間も長く、古い屋根材をの処分費なども必要なため、費用も多くかかります。

ただ、屋根材を全て取り除くので、下地を確認できます。傷んでいる所も見落とさず、しっかりチェックできるのはメリットです。

そしてもちろん、いちばんのメリットは、スレートや瓦など耐久性の高い屋根材に交換できることですね。

瓦など重い屋根材に交換する場合は、建物が重量に耐えられるか、耐荷重をしっかり確認しておきましょう。

葺き替えできない場合がある?

瓦棒のトタン屋根は、2寸以下の低勾配になっていることがあります。

メーカーは2.5寸以上の必要勾配を定めている場合が多く、2寸以下の低勾配はこの条件を満たせません。
高い勾配に嵩上げ工事すれば葺き替えできますが、費用は高額になります。

もうひとつ注意が必要なのは、低勾配の屋根にスレート屋根(コロニアル)を葺くと、雨漏りする確率が高くなること。

トタン屋根の葺き替えを検討している方は、これらの注意点をしっかりチェックしましょう!

低勾配の屋根は雨水の排水機能が低くなってしまいます。水がいろいろなスキマからも浸入しやすく、屋根も劣化しやすいです。

低勾配から高勾配に変えると、雨漏りしにくい屋根になりますよ。

「葺き替えにはお金がかかりそう…」
「でもしっかり直したいし…」

屋根の修理には、悩みがつきものですよね。
そのお気持ち、よく分かります。

一番早いのは、プロに聞いてみることです。
気になることがあれば、私たちに相談してみるのもひとつの手段ですよ。

トタン屋根の修理費用

雨漏りの部分修理と全体修理にかかる費用

トタン屋根の修理費用は、部分的な修理か、全体的な修理かで大きく変わります。
当社が調べた業界の相場(約30坪での費用)を、下の表にまとめました。

部分的な修理
部分的な張り替え 10万~20万円
棟板金の交換 5万~18万円
塗装 30万〜
全体的な修理
カバー工法 70万〜(ガルバリウム鋼板)
葺き替え 50万〜(ガルバリウム鋼板)

※費用はあくまで一例です。お住まいの状況によって変わる場合がございます。

足場を組む場合は、追加料金がかかることもあります。
その他の状況によっても変動するので、あくまでも目安として、参考にしてみてくださいね。

「自分の場合はいくらで修理できるんだろう?」
「正直、予算が少ないのだけど相談したい」

そんな方は、ぜひ一度みんなの雨漏り修理屋さんにご相談ください
小さな疑問をひとつひとつ、一緒に解決していきます!

トタン屋根の修理費用を安く抑える方法は?

雨漏りと火災保険

もし、あなたの加入している火災保険が「風災」に対応していれば、修理費用を保険でまかなえる可能性があります。

風災とは、台風や地震など災害のこと。
ただし、経年劣化で壊れた場合は対象外です。

その他、申請は破損した日から3年以内などの決まりがあります。
でも「自分の場合は、火災保険が適応されるのだろうか?」よくわからないですよね。

こちらの記事で、火災保険について詳しく説明しています。
▶雨漏り修理に火災保険が適応される条件と申請のコツ

トタン屋根の特徴

トタン屋根

上の画像のトタン屋根は、業者や職人には瓦棒(かわらぼう)と呼ばれます。でも「瓦棒」なんて言葉、知らない人の方が多いですよね? 

種類としては「金属屋根」です。高くなっている凸部分の中には、垂木(たるき)と呼ばれる木の柱が入っています。その上に、板金=金属をかぶせています。

その金属の種類で、屋根の名前が変わります。

亜鉛メッキ鋼板葺き=トタン(瓦棒)屋根
合金メッキ鋼板葺き=ガルバリウム(瓦棒)屋根

いまではトタンは使われず、ガルバリウム鋼板が使われていますね。

トタン屋根のメリットとデメリット

トタン屋根は、戦後に広がった屋根材です。
「軽い・安い」に加えて、当時としては耐震性があったので、急速に普及したんです。

そんなトタン屋根の、メリットとデメリットを表にしてみました。

トタン屋根のメリット 重さが、瓦屋根の10分の1ほど
瓦やスレートよりもゆるい勾配で施行できる。そのため風の影響を受けにくい
価格が安い。もっとも安い屋根材のひとつ
トタンの上にバルコニーを設置できる
落雪を防止できる
トタン屋根のデメリット 雨水の流れが悪く、もっとも雨漏りしやすい屋根材
金属板のため、職人の技術によって施行レベルに差が出る
サビ止め、再塗装など、メンテナンスを定期的にする必要がある
屋根と天井の間が狭く、断熱性がほとんどない
遮音性が悪く、雨音が屋内に響く
耐用年数が短い

ご覧いただいたとおり、正直デメリットが多いのがトタン屋根。
戦後に普及したものの、主流にはなりませんでした。

いまはガルバリウム鋼板に取って代わられています。

トタン屋根の修理は、どんな業者に頼むべき?

優良業者のポイント

知識が浅い、技術が低い、経験不足な修理業者には頼まない
これが鉄則です。
ポイントを絞ってご紹介しますね。

良い業者を選ぶポイント

悪い業者にひっかからないためのポイント

そして最後にもうひとつ、大事なポイントをお伝えします。
屋根や雨漏りの修理は、100万円前後の高額な修理をすすめてくる業者が多いです。
しかも、けっこう強引に…。

そうした場合は、いろいろな会社から見積もりを取るなどして、価格が妥当かどうかを見比べましょう。

部分修理なら、業者に頼んでも安くすむ!?

トタン屋根の場合は、新しい屋根に葺き替えをした方が良い場合も多いです。
ただし、突然おおがかりな工事ができないという人もいらっしゃいますよね。

その場合は、必要最小限の工事だけをとりあえずやる、という選択肢もあるんです。

壊れた場所だけ直すピンポイント修理から全体の葺き替えまで、幅広い修理を行っている業者に、相談してみると良いと思います。

私たちも日頃こころがけておりますが、費用から修理方法まで、お客様といっしょに検討してくれる業者をみつけることが大切です。

いかがでしたか?
この記事が、あなたのトタン屋根の悩みを解決するキッカケになれば嬉しいです。

トタン屋根の悩みでモヤモヤする毎日から、スッキリ解放されますように!

この記事を監修した雨漏り修理の専門家
松坂(まつざか)
2020.06.16 更新
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