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雨漏り修理はどこに頼む?オススメ業者と必ず確認するべきチェックポイント

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2024.07.02 更新 雨漏り修理の専門家が丁寧に教えます!
雨漏り修理はどこに頼む?オススメ業者と必ず確認するべきチェックポイント

雨漏り修理を依頼できる会社は、雨漏り修理の専門業者や地元工務店、家を施工した住宅メーカーなど、多岐にわたっています。
中でも、家を建ててくれた工務店や住宅メーカーに頼むのが1番よいと思われがちですが、これは新築後のアフターフォローがきちんと行われている場合に限ります。
家の保証が切れている場合は、インターネット、電話帳、チラシ、知り合いの紹介、近所の工務店などの方法を使って、新たに業者を探す必要があります。

では、この中で自分に合っていて安心して頼める業者とは、どのような業者でしょうか。
ズバリ雨漏り修理業者選びのポイントは、自分に合った業者を選ぶことです。
雨漏り修理を行う会社には、それぞれ特性があります。

雨漏りの応急処置を格安でやってくれる会社、応急処置か、大規模なリフォームかを選べる会社、雨漏りだけでなくほかの修理もまとめて提案する会社……などです。
お客さまの価値観やお家の状態によって、適切な業者の選び方が変わってくるのです。
そのためには、お客さま自身で厳しい判断基準を設けることが大切です。

消費者の知識不足や情報不足につけ込んだ悪質な施工業者に引っかからないためにも、お客さま自身にたしかな知識が求められます。
この記事では、雨漏り修理の業者選びで確認するべきチェックポイントと、注意点をあわせて解説します。
それではまいります!

「今すぐ雨漏り修理の無料見積もり・現地調査を頼みたい」という方は、みんなの雨漏り修理屋さんにお気軽にご連絡くださいね。

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雨漏り修理はどこに頼むのがオススメ?

瓦屋根の修理

雨漏り修理の依頼先には、雨漏り修理の専門業者、電話帳、チラシ、知り合いの紹介、近所の工務店、家を施工した住宅メーカーなどさまざまです。
1番オススメの業者というのは、現在のお住まいの状態やお客さまの予算感によって変わるため、なんとも言えません。

ただ、私たち「みんなの雨漏り修理屋さん」では、自信をもって雨漏り修理の専門業者をオススメしています。
その理由と、雨漏り修理を依頼できるお店を2つにわけ、それぞれのポイントを解説します。

  1. 雨漏り修理専門業者・リフォーム店の場合
  2. 家を施工した住宅メーカー・地元工務店の場合

1. 雨漏り修理専門業者・リフォーム店の場合

雨漏り修理専門業者・リフォーム店は、インターネット検索や実店舗への電話、知り合いの紹介などから依頼できます。
私たちが1番オススメする依頼先でもあります。

というのも専門業者というのは、雨漏り修理に特化した事業形態です。
最初から雨漏り修理が得意な職人さんを集めているため、トントン拍子に話が進みやすいです。
一見当たり前のように思えますが、実はすごいことです。
たくさんの事業を手掛ける業者は、やりとりが煩雑になり、修理を始めるまでに手間も時間もかかりますね。

その点、雨漏り修理の専門業者なら、「どこから雨漏りしていますか?」というピンポイントな質問から始まり、駆けつけから現地調査までの時間も短くて済みます。
現場の職人さんは、建築知識が豊富かつ雨漏り修理に特化しています。
火災保険の申請手順など、施工費用を抑えるためのサポートにも慣れているでしょう。

さらに、保証がついている会社に頼めば、再発したときに無償で駆けつけてくれます。
大規模なリフォームだけでなく、こわれた箇所だけの部分修理など、臨機応変に対応してくれるのもポイントです。
このように、雨漏り修理の専門業者ならではのメリットが見込めるのです。

2. 家を施工した住宅メーカー・地元工務店の場合

住宅メーカーや地元工務店に雨漏り修理を依頼することも可能です。
その場合、依頼するタイミングを考慮すると、うまく行きやすいです。
理由をくわしく説明します。

まずはじめに、新築10年以内の場合、家を施工した住宅メーカーに問い合わせるのが一般的です。
また、初期保証が切れている場合は、施工した住宅メーカーではなく近所の地元工務店に電話をする人もいるかもしれませんね。

もちろん相手は住宅のプロであり、その地域の家づくりを担う専門集団でもあるため、相談先としては申し分ありません。
ただし彼らは住宅のプロといっても、ゼロから家を建てることが本業です。
現在の住宅業界では、大工さんの人員不足が深刻な問題となっています。

人気の工務店や住宅メーカーでは、「契約したものの、大工さんの空きがないため、施工は順番待ち」ということも少なくありません。
会社としての利益や優先順位を考えたときに、「数千万円の大口顧客」と「雨漏り修理」を天秤にかけて新築のほうを優先したり、丁寧に施工するといったことも考えられます。

以上のことから、もしも住宅メーカーや地元工務店に依頼するときは、依頼するタイミングを考慮し、現場の大工さんに感謝や労いの言葉を伝えるようにしてみてくださいね。

雨漏り修理業者選びで重要な5つのポイント

雨漏り修理業者を選ぶときは、次の5つの条件を確認しましょう。

  1. 費用
  2. ホームページの記載内容
  3. 現地調査の内容と料金
  4. 職人さんの印象
  5. アフター保証

ここで大切なのは、自分に合った業者を選ぶことです。
被害状況の度合いにより、必要な修理内容が異なります。
とくに関心の高い「費用」から、くわしく解説します。

1. 費用:雨漏り修理業者の基本料金には「松・竹・梅」がある 

雨漏り修理を業者に依頼するとき、「会社と契約したあとで、費用について相談しよう」と考えるのは大きな間違いです。
たとえば屋根の雨漏り修理にかかる費用は、特殊な場合を除いて約3万円〜30万円程度と言われています。

もちろん、壁に入ったヒビの修繕などでは、2,000円〜2万円程度で済みます(被害規模によります)。
ただし雨漏り修理会社の「基本料金」にはいわゆる「松・竹・梅」があり、どの会社に依頼するかで、基本料金が高いか低いかが決まってしまいます。
これは家の修繕全般に言えることです。

理由としては、どの会社も技術力や人件費、材料の管理といった諸条件が決まっているため、基本料金の見積もりが後から大きく変わることはありません。
なので、雨漏り修理では最初の業者選びが非常に重要なのです。

2. ホームページの記載内容:施工写真を必ず確認する

業者のホームページでは、雨漏り修理の施工写真を確認しましょう。
ビフォー・アフター写真があるとなおよいです。

職人さんの仕事や施工現場が映っている場合は、仕上がりの美しさはもちろんのこと、足場や養生がきちんと行われ、道具が整理されているかなどもポイントとなります。

3. 現地調査の内容と料金:いつから料金が発生するか知る

多くの業者が、雨漏り修理をする前に「現地調査」を行います。
職人さんが現場に訪れ、雨漏りの原因や家全体の劣化度合いを調べる作業です。
多くの業者は「無料見積もり」を実施しており、調査の時点では料金は発生しません。

見積もりに納得し、契約を結んだ後で料金が発生することが多いです。
ただし業者の支店がご自宅から離れていた場合、出張費が発生することもあります。

また、屋根に水をかけて雨漏りを調べる散水調査など、大掛かりな調査では費用が発生することもあります。
「どのような調査をするのか」「料金はかかるのか」相談の際に確認してみましょう。

契約前に契約書や工事請負契約書を提示してもらうことで、コンプライアンスに対する会社の姿勢を判断できます。

4. 職人さんの印象:マナーや信頼感を見て確認する

職人さんのマナーや信頼感といった要素も重要な指標です。
現地調査で、職人さんが実際に自宅を訪れる際には、お客さまが困ったときにすぐに駆けつけてくれるフットワークのよさや、説明のわかりやすさ、ご近所への心配り(車の止め方など)も確認してください。

5. アフター保証:年数だけでなく保証内容も確認する

施工後の保証についても確認しましょう。
多くの施工会社で施工後の保証が約束されています。
「保証年数が長ければ長いほどいい」と思われがちですが、そうではありません。

他社との差別化のために長い年数を設定しているものの、実際には再調査・施工に費用が発生したり、「電話をかけてもすぐに対応してくれない」ということがあるからです。
保証の内容と範囲を照らし合わせて、納得感があるかを確認してみましょう。

みんなの雨漏り修理屋さんでは、お客さまに合わせた保証提案を行います

みんなの雨漏り修理屋さんでは、お客さまのご予算に合わせて、3種類の保証の中からお選びいただいています。
築年数の経ったお家では「あと何年この家に住みたいか」も、お客さまによって違いがありますよね。

屋根塗装や外壁塗装といった大掛かりなメンテナンスには、足場代が必要になるため、まとめて施工したほうが安上がり……といったこともあります。
「今は応急処置のみ行い、数年後に外壁を含むリフォームをするのが1番よいですよ」などのご提案も可能です。まずはお気軽にご相談くださいね。

複数業者に相見積もりをとるときのススメ

家の修理全般に言えることですが、「相見積もり」といって、価格や施工手順を比較することをオススメします。
そうすれば平均的な工事金額の検討もつきますし、工事のやり方や手順について比較検討してみることで、消費者自身もある程度の知識を得ることができます。
ほとんどの会社は無料で見積もりをしています。
「もらった見積もりが適正なのかわからない」という場合は、一旦寝かせて、別の庁舎に相談してみることも必要です。

見積書では「数量・面積・単価」を確認する

一般のお客さまが、業者から渡された見積書を見て、妥当な金額かどうかを判断するのは非常に難しいことです。
見積書を見るときは、工事の内容ごとの数量・面積・単価を見ると判断しやすいです。
同じ場所の雨漏り修理で、同じ塗料を使えば、どの業者でも単価はだいたい同じレベルになるはずです。
したがって、他の業者と同じ施工内容でありながら極端に高額だったり、逆に安すぎる業者には少し疑問をもって接したほうがよいでしょう。
見積もり金額を見て疑問に感じた点は、必ず確認するようにしてくださいね。

相見積もりでは金額よりも「今後の生活」を考える

相見積もりをとるときに重視するべきは、見積もり金額ではありません。
お客さまが今後どのぐらいの期間、最低でも何年間この家で暮らしたいかです。
築10年や20年が経過したお家では、1箇所の雨漏りに留まらず、家全体が老朽化している可能性があります。

ただしいくらよい施工内容であっても、急に「家全体のリフォーム、200万円です」などと言われても、躊躇してしまいますよね。
業者側としても、お客さまの予算に合わなければ、無理をしてオススメするわけにはいかないのです。

まずは信頼できる施工業者を見つけ、そのうえで「当面の雨漏りを止めたい。10年後にはリフォーム(もしくは建て替えや移住)を検討している」といったように、今後の生活についてもあわせて伝えるようにしてくださいね。

築10年以内の雨漏りは「瑕疵担保責任」で補修できる

新築には10年間の瑕疵担保責任が義務付けられています。
屋根や窓などの開口部、外壁からの雨漏りの侵入には、施工をした建築会社から補修を求めることができます。
瑕疵(かし)とは、物や権利に関する傷や欠点のことです。
平成11年(1996年)に成立された品確法により、建物の基本的構造部分においては、必ず10年間の責任を負うこととされました。

ただし工務店や施工会社に直接雨漏り修理を申し立てると、クレームと捉えられ、最悪の場合裁判沙汰になってしまうこともあります。
優良な雨漏り修理の専門業者に相談し、劣化の原因や修理方法、被害箇所の写真撮影などを請け負ってもらいましょう。
そのうえで工務店や施工会社と話をすると、スムーズに進めることができるでしょう。

火災保険を申請できる

瑕疵担保責任が切れていた雨漏りには、火災保険を申請することも可能です。
申請条件は、火災保険の保証内容に「風災・雪災・雹災」が入っていて、3年以内に起きた台風や積雪などの自然災害による雨漏り被害の場合、火災保険を申請することができます。

支払い金額は、加入している保険の条件にもよりますが、次の金額を受け取ることができます。

築10年未満の住宅では、最初に瑕疵担保責任での問い合わせを検討し、それ以降は火災保険を申請できないか、修理業者に相談してみましょう。

雨漏りを過去に修理してもらったのに、再発した場合の対応

以前ほかの会社で修理をしてもらったのに、雨漏りが一向に治らない。
何度も細かな修理をしているうちに、修理金額が上がってしまった……というお客さまもいらっしゃいます。

雨漏りが再発したときは、建築当初の小さな違和感や、以前依頼した業者が担当した作業内容などを、総合的に現場の職人さんに相談してみましょう。
実際に目視で確認してもらうのも効果的です。

そもそも雨漏りの原因とは、屋根の破損であったり、建物の劣化、瓦の割れやズレといったカンタンなものだけではありません。
目に見えないレベルの小さなヒビや、コンクリートの配合の悪さ、新築時に施工した業者の技術不足、防水の施工ミス、建物全体の構造が水の流れの抵抗となっているなど、さまざまな原因があります。

要するに雨漏りの原因を特定できない難しさが、それに対応しきれないことにつながっているのです。
なので些細なことでも、まずは専門家に診てもらうということが非常に大切です。

雨漏りの原因を突き止めるのは一流の設計士でも難しい

たとえ一流の設計士が、素晴らしいデザインの立派な建物を建てたとしても、自分が建てた家が雨漏りしてしまうと、その原因がわからない……ということが往々にして起こります。
住宅の設計や建築の技術とは異なり、雨漏り修理には「これ」という教科書やマニュアルが存在しません。

家は1軒1軒、築年数や立地、間取りや構造が異なります。
そのような家を訪れ、原因を突き止めるのが、雨漏り修理士の仕事です。

お家の雨漏り被害は人間の病気と一緒で、原因が多種多様です。
原因を正しく突き止められるかどうかは、雨漏り修理業者の生命線となります。
両者が納得し、原因にあわせた修理を進めるためにも、トータルで相談することを意識してみてくださいね。

まとめ

この記事では、雨漏り修理を頼める会社と、依頼時のポイントについて解説しました。
とくに重要なポイントは次の3つでしたね。

  1. 雨漏り修理を依頼するなら、専門業者がオススメ
  2. 雨漏り修理業者を選ぶときは、金額だけでなく、職人さんのマナーなども見る
  3. 築10年以内の雨漏りでは、貸担保責任や火災保険を申請できる

雨漏り修理をどこに頼むか迷ったら、まずは無料見積もりと現地調査を依頼して、被害状況を見てもらいましょう。
余力があれば複数の業者に相見積もりをして、自分に合った業者と契約してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を監修した雨漏り修理の専門家
松坂(まつざか)

雨漏り修理の職人さんは、お願いした修理をきちんとしてくれて、モラルやマナーもしっかりしている。
そしてお客さまは、その仕事に対して適正な料金を支払う。
これは双方にとって最低限の、基本的なルールです。

この基本的なルールがあって、初めてサービスや企業について語ることができますね。
どんなにサービスがよい会社でも、技術力がなければ仕事を任せるわけにはいきません。

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